2007.11.18 Sunday
旬のリンゴでまったりスイーツ@手土産スイーツレッスン11月
今月は旬を迎えたリンゴを使ったお菓子を2つほど行いました。
まずはじっくり時間をかけて作るお菓子、「タルト・タタン」。15cmの型に4コほど使います。ゆっくり時間をかけて煮込んだリンゴの味は格別。しっかり焼いたパート・ブリゼと一緒にいただきます♪
リンゴの自然な甘さが口に広がって至福の味。
年中リンゴは手に入りますが、やっぱりこの時期で作るからこそ美味しいお菓子です。
もうひとつは、超スピーディーに出来るお菓子。もともとは大きく焼くお菓子ですが、私は断然小さく焼くほうが好みなのでそうしました。焼き立てと一晩たったものと両方味見をしてもらいました。どちらも違った美味しさです。
手土産はココットで焼いた小さなタタンをジャムのようにラッピング。布じゃなくてもペーパーナプキンで十分かわいらしくなります。差し上げたらあとは組み立てて食べていただくスタイル。
今月のお菓子はフランス菓子の定番ですが、手間のかかるお菓子なのでなかなかお店でも売っていないものです。でもあえて取り入れたのは旬の果物で作るお菓子の素晴らしさを知ってほしかったし、家庭だからこそ作りがいのあるお菓子だと思ったから。
来て下さった皆様にこのお菓子のよさをわかっていただけて、気に入っていただけて、本当によかったです。
来月はクリスマスも近いのでブッシュ・ド・ノエルをおこないます。アトリエ・ドゥ・シュークルらしい大人のかわいいブッシュ・ド・ノエルを仕上げていきます。お楽しみに〜♪
| 手土産スイーツレッスン レポート | 17:22 | - | - | - | - |